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基本情報技術者試験の予算は、2,000円あれば十分に合格できるよ!

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こんにちは。てけです。

 

さて、いきなりなのですが、化学工学屋であるにもかかわらず、2016年10月に受けた基本情報技術者試験に合格しました!本業とは全く関係がないのですが、ITについての基礎知識は知っておいて損はないかなと思い、勉強しました。

 

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…ドヤ顔は全くできない成績でございます。変にリアル。すんません。勉強期間は1ヶ月半くらいでしょうか。

 

しかし、仕事の後に勉強をしていたので、平日は、一日1時間〜1時間半くらいしか勉強時間が取れなかったこと、他にも勉強をしなければならなかったことと並行して勉強をしていたことを考えれば、自分の中ではよくやったと褒めてあげたいです。(午前、午後ともに60%取れば合格ですので、許してくださいまし。)

 

基本情報技術者試験は、少ない費用で合格できる試験である

僕が今回、基本情報技術者試験の受験して、合格してわかったことは、基本情報技術者試験は、お金をかけなくても十分に合格できる試験だということです。

 

おそらく、ネットさえあれば、全くお金をかけずに合格することもできる試験だと思います。というのは、基本情報技術者試験を主催している独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) が、膨大な量の過去問を公開しているためです。しかし、本当に全くお金をかけないで合格するためには、わからないことを大量に調べなければならないため、ものすごい手間がかかることが予想されます。

 

そこで、僕は、この、膨大な調べ物の手間を大きく省くために、2,000円を使いました。2,000円とネットがあれば、基本情報技術者試験に合格するための基礎学力から実戦力までつけることができると僕は信じています。

 

じゃあ、2,000円は何に使う?

僕は、TAC出版の「ニュースペックテキスト基本情報技術者」に2,000円を使うべきだと思います。550ページ程度と、結構分厚いテキストですが、基本情報技術者試験を突破する際に必要な知識は、一番網羅しているテキストではないでしょうか。僕は強くお勧めします。(2016年10月時点では、定価は「1,800円+税」です。実際の販売価格は、変動している可能性があることをご理解いただけたらと思います。)

 

 

ニュースペックテキスト 基本情報技術者 平成29年度 (情報処理技術者試験)

ニュースペックテキスト 基本情報技術者 平成29年度 (情報処理技術者試験)

 

 

おそらく、皆さんの中には、「そんな分厚いテキスト誰が買うんだよ」という意見をお持ちの方もいらっしゃると思います。しかし、このテキストは分厚いですが、大きく3点の素晴らしい点があります。

 

(1) テキストの語り方が適度に口語的で、図や絵も多く、読みやすいです。システム系のテキストの多くは、結構カタカナや略語が多く、初学者には分かりにくかったりします。しかし「ニュースペックテキスト基本情報技術者」では、使われている言葉に専門用語が少なく、分かりやすかったです。図や絵も豊富です。イメージで覚えるのが得意な人にも是非お勧めしたいです。

 

(2) とにかく検索がしやすいです。各章で異なる色を使ってくれているので、調べる時に重宝します。いちいちページをパラパラめくって何章かを確認する必要がありません。(下に写真を載せましたので、見てみてほしいです。付箋はご愛嬌…。) この小さな工夫が、辞書としての使いやすさを大きく上げています。辞書として使うときは、過去問演習の時です。過去問演習の時に便利なんですよ!このテキストは、「参考書 兼 問題集 兼 辞書」なのです。それで2,000円払ってお釣りがくるので、僕はおトクだと思います。

 

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(3) 圧倒的な情報量を誇っています。「ニュースペックテキスト基本情報技術者」に書かれている内容を隅々まで理解すれば、まず基本情報技術者試験の合格は間違いないという安心感があります。1冊でいいって、楽ですよ!

 

わからないことを毎回ネット検索するのも、悪くはないと思います。しかし、同じソースから情報を拾い続けた方が、言葉の定義や言い回しなどに一貫性があるため、理解しやすいですし、覚えやすいです。なので、可能な限り良質なテキスト一冊を、使いまわした方が効率的だと思うのです。

 

では、どうやって勉強したかを解説します!

I. 「ニュースペックテキスト基本情報技術者」で基礎固め

試験までに時間があるようならば、「ニュースペックテキスト基本情報技術者」を使ってまずは基礎固めをしましょう。その時、計算問題は実際に手を動かすようにしてください。計算問題は、暗記系の問題と違って、手を動かして解き方を覚えてしまえば、安定して得点を叩き出せるようになります。なので、計算問題は落とさないようにしてください。

 

システム系の語句を覚えるときには、特に、略語に注意して欲しいです。略語は、正式名称を探しましょう。面倒なのですが、正式名称を探しておくと、略語が、英語の文として意味をなすようになります。すると、頭に入りやすくなります。

 

章末の練習問題は、その章のトピックを網羅するように、過去問から選ばれた問題です。全問解けるまで繰り返して解いてみましょう。

 

この基礎固めは、あまり時間をかけすぎないようにすることをオススメします。目安として、多くて2周もすれば十分です。というのは、下記の2つの理由によります。

  1. テキストの内容がとても濃いので、時間をかけようと思えば無限にかかってしまうためです。
  2. 基本情報技術者試験の過去問の中には、何年も、似たような形式で、繰り返し出題されている問題が結構あるのです。4割くらいはそうかなあという印象です。なので、ある程度知識がついたら、過去問に慣れてしまったほうがいいと考えるためです。

 

基礎固めが済んだら、次の段階に進みましょう!

 

II. 基本情報技術者試験ドットコムが提供する「過去問道場」で過去問を隙間時間に解く!これで午前問題は完璧です

「ニュースペックテキスト基本情報技術者」で基礎固めが出来たら、基本情報技術者試験ドットコムが提供する「過去問道場」で過去問演習を始めましょう。そして、もし試験までの時間がなくて基礎固めができない!という方は、ここから始めましょう。

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出典: 基本情報技術者試験ドットコム 「過去問道場」 (http://www.fe-siken.com/fekakomon.php)

 

この過去問道場が、本当に素晴らしいサイトなのです。その理由をご説明します。

 

(1) まるでゲーム感覚で、気軽に過去問演習ができます。基本情報技術者試験の午前試験の過去問の全てが全て収録されており、ラップトップやスマホで気軽に受けられます。

 

(2) 皆さんの好みにカスタマイズして、過去問演習ができます。苦手分野だけを取り出して短所を克服してもよし、得意分野だけを取り出して長所を伸ばしてもよし、模擬試験のようにして受けてもよしです!

 

(3) それぞれの質問についている解説が素晴らしいです。図や表も多く、見やすい上に、回答を導き出すまでのプロセスを丁寧に解説しています。本当に、本として売られている問題集レベルですよ。これで無料なので、信じられません!

 

午前試験の対策は、とにかく隙間時間に過去問道場に取り組んで欲しいです。通勤時間内でポチポチ、昼休みにポチポチして見て欲しいです。すると、あっという間に数百問解くことができますよ。

 

そのとき、画面に表示されている正答率を気にしてみて欲しいです。だいたい7割前後になるまで過去問演習を積んでみましょう。もし正答率があまりにも低くなってしまったら、基礎知識で足りていない部分があるかもしれませんので、またテキストに戻り、苦手部分を復習しましょう。

 

「過去問道場」でみっちりやれば、午前問題対策は万全です。

 

III. 基本情報技術者試験の主催者、IPAの過去問で午後問題を対策する!

基本情報技術者試験の午後問題は、午前問題のように、ゲーム感覚で進めるのは難しいです。実際に紙と鉛筆で、数式を書いたりする必要があります。なので、こちらは、IPAが提供している過去問をダウンロードして解きましょう。

 

過去問のウェブサイトはこちらです。

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:過去問題

 

午後問題は、問題文が長文で、精神的に打ちのめされそうになる問題も多いですが、文章の中に答えがある場合も多いので、問題に書かれていることを理解することに、時間をかけてみてください。知識がなくても、問題文を理解すれば解ける問題は多いです。食らいついてみましょう。

 

そして、間違った問題は、「ニュースペックテキスト基本情報技術者」で調べながら、解き直してみましょう。

 

Ⅳ. 前日は、睡眠時間を確保する!

基本情報技術者試験は、とても長丁場です。午前試験に150分、午後試験に150分です。合計で5時間を、試験に費やすわけです。

 

加えて、基本情報技術者試験は、暗記だけで解けるわけではありません。実際は、知識がなくても、問題に何が書かれているのかを正確に理解できれば、解くことができる問題も多いのです。

 

したがって、一夜漬けで知識を詰め込んでも、睡眠不足で文章を読み込む力、問題を理解する力、考える力が衰えてしまったら、実力がある人でも、合格点を叩き出せない可能性があります。

 

なので、前日は、体を休めることをオススメします。良いものを食べて、早めに寝ると良いですよ。

 

Ⅴ. 当日は、「暖かい服装」で、「トイレ」と「オヤツ」を忘れずに!

当日は、会場の気温に対応しやすいように、「暖かい服装」をして行きましょう。暑ければ脱げば良いですが、寒い場合にお腹を冷やすと試験中に体調を崩す可能性があります。

 

そして、午前試験前と、午後試験前に必ずトイレに行きましょう。何も出そうになくても行ってみて欲しいです。試験は、150分でとても長いので、試験中に催してしまうと、我慢できない可能性が高いです。

 

それと、オヤツを持って行きましょう。チョコレートやバナナ、ウィダーインゼリー、カロリーメイトなど、穏やかに消化される、甘いものを持っていくことをオススメします。加えて、カフェインのあまり強くない飲み物 (水や緑茶、紅茶など) も持っていっても良いかもしれません。

 

ウイダーinゼリー エネルギー マスカット味 180g×6個

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ここまで対策をしたら、あとはベストを尽くしましょう!

 

まとめ

基本情報技術者試験は、「ニュースペックテキスト 基本情報技術者 平成28年度 (情報処理技術者試験)」、「過去問道場」、そして「IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:過去問題」で合格できます。2,000円で未来を切り開いてみませんか?

 

基本情報技術者合格には、このテキスト1冊あればOK!

ニュースペックテキスト 基本情報技術者 平成29年度 (情報処理技術者試験)

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応用情報技術者向けのテキストもあります。ページ数は650ページを超えますが、基礎的なことも復習してくれていますので、骨太な知識がつくことは間違いないと思います!僕も買って勉強中です。おすすめです!

ニュースペックテキスト 応用情報技術者 平成28・29年 (情報処理技術者試験)

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