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なにかが入って、なにかが出る

カガク (化学・科学) 、留学、資格など、経験談を気ままに発信していきます

人生の選択肢を広げるために、生きろ!5年後の自分!

文化 ダイバーシティ

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第2弾「5年後の自分へ」
http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/hatenablog-5th-anniversary

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photo credit: Tømas The colour of sunshine via photopin (license)

 

こんにちは。てけです。

 

5年後の自分…どのようになっているのでしょうか。

 

 

 そもそも生きているのでしょうか。それとも死んでいるのでしょうか。…生きていると仮定しましょう。

 

5年後には、僕は30歳を間違いなく超えてます。日本にいるのでしょうか。アメリカにいるのでしょうか。はたまた他の国にいるのでしょうか。カナダ?オーストラリア?イギリス?ドイツ?イタリア?シンガポール?それとも宇宙でしょうか。

 

今は、24時間あれば地球上のほとんどの場所に行けます。そう考えると、働く場所は日本である必要はないのかもしれません。日本は住むには最高の場所だと思います。でも、働くなら他の国の方が、もしかしたらいいかもしれません。5年後の自分は、日本にいないのでしょうか。それとも日本にいるのでしょうか。

 

今の仕事は、化学工学や化学とは、少し違う仕事をしています。でも、化学工学の世界に戻るのもありかもしれないとも思っています。僕は大学院に行っていないので、もし戻ることになれば、大学院で博士課程を修了しているかもしれません。でも、その時は、僕はアメリカで就職活動か就職をしているでしょう。アメリカで就職できたら、もう日本に戻ることはないかもしれません。あるいは、アメリカで十分に実績を積んでから、上級管理職として戻る、あるいは教授 (full professor) として日本に戻るでしょう。それまではアメリカにいると思います。何故ならば、アメリカと日本では、どうしても埋められない、技術者の扱われ方の差があるのです。

 

僕がアメリカの化学工学科を出た時、クラスメートとの話で盛り上がった話題の1つに、初任給の話があります。実は、アメリカでは化学工学が最もお金を稼ぐ専攻の1つとして数えられており、学士卒でも、初任給は約600万から1000万くらいになります。僕のクラスメートの中にも、すでに年収1000万越えが何人もいます。このことに対して、日本はもっと危機感を持った方がいいのではないでしょうか。このままでは、技術者がどんどん海外へ流出してしまうと思います…というより、していると思います。

 

ご参考:

typesofengineeringdegrees.org

 

大企業になればなるほど、官僚的な組織構成になり、従業員は自由や裁量を失っていくことは、経営の世界ではよく知られていることです。しかし、それでも高い給料をもらえるのであれば、喜んで働く人は出てきます。外資投資銀行コンサルティング会社は、激務であっても、軍隊のようなトップダウンの組織であっても、殺伐とした雰囲気であっても、アップ・オア・アウトという仕組みがあっても、回っています。それほど、高い給料というのは、人を動かしてしまうものなのです。

 

翻って、ベンチャー企業フリーランスの方の中には、給料はとても低いのにもかかわらず、嬉々として働いている人たちもいます。あるいは、ベンチャー企業の創業者の中には、年中休みなく働いていても、とても楽しそうな人たちがいます。それは、お給料が少なくても、これから明るい将来が待っているという期待感や、個々の仕事に対する裁量の大きさ、自由度の高さに魅了されているのだと思います。(もしかしたら、お給料が少ないだけで、株などの他の資産が多く、金銭的にちゃっかり満たされているからかもしれません。その場合は、高給取りと同じ説明になるので、割愛します。)

 

「大きな裁量をもらえ、自分で色々決められる」ことか、「高い給料」のどちらかが満たされているだけでも、だいぶ救われる気がします。人間関係の問題も、実際には考えなければなりませんが、人間関係の問題は、競争関係がある限り、どのような企業に行っても、ある程度は存在してしまうと思います。なので、今回は除外して考えています。

 

もし、化学工学や化学の世界に戻らずに、今いる世界でこのまま頑張っていられたら、僕は日本にいるでしょう。そして、マネージャー職くらいに付いていると思います。そこまで頑張れたら、日本で骨を埋める決心ができているかもしれません。

 

あるいは、会社を起業していたり、フリーランスになっているかもしれません。僕は、会社員に向いているのか、わからなくなることがあります。僕はあるボランティア団体に入っています。そして、団体を宣伝したり、営業したりするのですが、「大手企業ブランド」を持たない状態で営業をかける経験は、世界を変えますよ。大変で、辛いです。でも共感してくださって、協力してくださる方が見つかると、身体中からドーパミンが吹き出るほど嬉しいです。こんな感じで、ベンチャーを立ち上げたら営業をしているのでしょうか。それとも、個人で奮闘しているのでしょうか。

 

何かに縛られない生活に憧れます。しかし、会社員としてがんじがらめにされながらも、個人ではできない規模の事業に首をつっこむのも面白いと思います。

 

…ここまで書いてみて、ふと気づきました。人生って、選択肢が意外と広いなと。結構選べるじゃないかと。そして、新しく選択肢を生み出すことも、不可能ではないなとも思いました。

 

でもこの選択肢も、本当に追い込まれていたら、わからなくなってしまうんですよ。見えなくなってしまうんです。でも、一皮向ける時は必ず来ると僕は信じています。僕が実際そうでした。実は、今、僕はかなり辛い状況にあります。「辛い、惨めだ、恥ずかしい、消えてしまいたい」そんな思いでいっぱいです。でも、必ずいつか一皮むけると信じて今日も生きています。このブログも、一皮むけるきっかけにしたくて始めました。アメリカに行って、人と違うことの素晴らしさを学び、他者を受け入れることの大切さを学んできました。日本はアメリカに比べて、本当に誰もが同じように見えます。しかし、それは隠しているだけなのですよ。他者を受け入れようと思えば、皆結構個性を見せてくれます。人と違っていたっていいじゃないか。空気が読めなくたっていいじゃないか。全体通して見て、プラスならばそれでいいと思います。

 

YouTubeで、僕が心の底から本当に感動したTEDスピーチの一つに、植松努さんのスピーチがあります。本当に好きなスピーチです。僕も植松さんが周りから言われたことを散々言われました。今も言われます。でも、僕はアメリカで学んだこと、そして今までの仕事も、趣味も含め、好きなものは好きですし、周りが笑うような夢を追いかけていたい。今は辛くても、一皮むけるまで、考え抜かないと、と自分に気合を入れてます。

 


Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo

 

(植松さん、ブログも書いていらっしゃるようです。紹介いたします。ブログの中でも、スピーチの時のような温かな語り方で、心が温まります。読者になりました。)

 

tsutomu-uematsu.hatenablog.com

 

もうこうなってくると、僕から5年後の僕へ伝えたいことは1つだけです。今日も、明日も、明後日も、どんなに追い込まれていても、生きていてくれ。5年後の自分!辛いことがあっても、人生の選択肢は思っているより多いし、いざとなったら作り出せ!そのためには、まずは生きなきゃ!

 

生きろ!とにかく生きろ!!

 

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